アレルギー対策リフォーム工事比較ナビ
ご自宅をリフォームする前に、ひとつ質問です
下の4つのうち、リフォームしてから
“ぜんそく”がひどくなった事例があります
どれだと思いますか?
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上の写真はすべて一戸建てをリフォームした事例で、見た目はどれも美しく仕上がっています。
リフォームを依頼された四家族の方はもちろん満足していました。
ただ、ひとつだけは住みだしてから1ヶ月ほどでアレルギーを持っていた子どもの体調がおかしくなってきました。
夜中にせき込んでしまうようになったのです。
そのリフォームの事例は、、
Dの事例でした。
実はDは私の自宅のリフォーム事例なんです。
実家に親と一緒に暮らすことになり、二世帯で暮らしやすいようにと、実家をリフォームしてくれました。
近所の知り合いの工務店にお願いしたようで、出来栄えとしては全く問題なく、長年経営しているだけあっていい仕事をしているんだなぁと、感心しました。
見た目がきれいになったのに、なぜか息子のせきが止まらない・・
でも、住みだしてから1ヶ月ほどで当時3歳の長男のせきがだんだんとひどくなってきてしまったんです。
元々、食物アレルギーと軽いアトピー性皮膚炎があり、ダニなどには注意しておかないとぜんそくにもなりやすいよ、とお医者さんに言われていました。
ただ、リフォームで床はフローリングになるし、きれいにもなるから問題ないだろうと甘く考えていたのですが、それが失敗でしたね。
医者に聞くと、ダニに対してのアレルギーの数値が上がってきており、ぜんそく予防の薬を出されるとともに、こまめに掃除をすることを指導されました。
妻は毎日欠かさず掃除をし、寝る前にはキプレスというぜんそくの予防薬を毎日飲ませ、さらにホクナリンという気管支を広げる背中に貼り付ける薬もずっと続けて使っていました。
それでも、薬を忘れるとせきが出ますし、なかなか良くなってくれません。
いつになったら、体調が良くなってくるのか
「家の環境に慣れてきたら、治まってくるのかな・・」と終わりが見えない不安な毎日でした。
終わりが見えないだけに、妻は自分自身を責めたり、イライラしたり、子どもにもあれはダメ、これもダメと強く叱ったり、夫婦喧嘩もしょっちゅうしてしまったり・・。
息子を大切に思っているからこそなのですが、結局その大切な子を萎縮させてしまって、本当に最悪の状態でした。
私もどうにかして穏やかに暮らしていけるようにしたいと、ぜんそくの本、アレルギーの本などいろいろ読んでみましたが、共通しているのはいかにカビやダニが発生しないようにするかということ。
また、カビもダニも湿度70%以上のジメジメした環境で繁殖しやすいとのことでした。
試しに自宅の湿度を測ってみると、寝室やそのクローゼットなんかは70%を越えているなどかなりひどい状態です。
そんなジメジメした状況では当然カビも生えるし、ダニも繁殖していることでしょう。
問題は湿度とカビ、ダニ?
ひとまずは空気清浄機を入れたり、エアコンもフル稼働です。
ただ、留守のときなどはエアコンなども切りますし、特に寝室なんかは寝るときだけになりますので、1日中快適な状態にするのは難しいですね。
そんな状況でしたので、子どものせきもあまり良くはならないままでした。
ちょうどそのときに、仕事でお付き合いのあるリフォーム業者さんとお話をする機会があり、大きなヒントをもらうことができたのです。
ビニールクロスはやめたら?
そのリフォーム業者さんは、昔ながらの職人気質の方で材料なども非常にこだわりを持って仕事をされています。
その方は「ビニールクロスはやめて、壁だけでも珪藻土とか漆喰にしたらどう?」
と言ってくれました。
さらに、
- ビニールクロスは水蒸気を全く通さないから、ジメジメしたときに行き場を失った水蒸気が結露してしまう。
- だから、湿気を好むカビやダニが繁殖してしまう。
- カビの胞子とかダニの死骸などを吸い込んでぜんそくとかアレルギーが引き起こされることが多い。
そのような説明をしてもらいました。
さらに、珪藻土や漆喰などの自然素材であれば、余分な湿気は吸い取ってくれるし、さらに良いのは乾燥したときに湿気を吐き出してくれる作用もある。
だから、人間が暮らすときの快適な湿度を保とうとしてくれる。
聞けば聞くほど素晴らしいもので本当に魅力的で我が家にも使ってみたい、という気持ちがどんどん強くなりましたが、リフォームから半年後で非常にもったいないという気持ちもありました。
ただやはり、子供の健康には替えられません。
思い切って、そのリフォーム業者さんにとにかく壁だけビニールクロスをはがして珪藻土を吹き付けてもらいました。
場所はいつもいることが多いリビング、寝室、湿気が多くなりやすい浴室の脱衣所です。
ビニールクロスをやめて湿度が一定に
まず壁をリフォームした後の実感として、ジメジメした感覚が本当になくなりました。
実際に湿度を測ってみると、夏場で55%前後、冬場でも45%前後と、かなり快適な湿度です。
出かけて帰ってきた後でも湿度はほぼ一定です。
それからは息子の体調も劇的に改善・・というわけではありませんでしたが、徐々に夜のせきが治まり、3ヶ月ほど経った後は薬を飲まなくても朝まで熟睡するようになりました。
今や息子も小学校へ通うようになりましたが、アレルギーの数値も徐々に下がり、アトピーは消え、食べ物も生卵以外は問題なく食べられるようになりました。
今は普通に穏やかに暮らせるという幸せを噛みしめています。
結局子どものおかげで家族も全員が健康で暮らせていますので、今となってはアレルギーがあったことが本当に良かったなと思えます。
アレルギーに感謝できる日は絶対に来ます
最後にこれだけはお伝えしたいと思います。
ひょっとするとあなたも自分や家族のアレルギーでちょうど今苦しんでおられるかもしれません。
私と妻がそうだったように、ひょっとするとあなたもアレルギーを恨み、子どもが弱いと嘆き、悲しんでおられるんではないでしょうか?
子どものことで夫婦喧嘩が絶えなかったり、子どもにあれもこれもダメと叱ったり、そんな自分を責めてみたり、症状に一喜一憂して、不安定な毎日を送っておられるのではないでしょうか?
子どものことを大切に思っているからこそ、いちいち叱ってしまうのですが、そのことが子どもを萎縮させてしまって、そんな矛盾に自分が嫌になっていました。
ただ、今になって思えることなのですが、アレルギーの子は弱いんじゃないんです。
周囲の環境に敏感なだけなんです。
普通では分からない環境の変化を私たちに敏感に教えてくれるのです。
例えば普通では分かりにくいハウスダストをすぐに教えてくれる。
それをずっと吸い込み続けているとアレルギーがない人間でも健康を害することになるかもしれません。
食べ物にアレルギーがあれば、かたよった食事ではなくバランスの良い食事を考えます。
かたよったままであれば、それこそ生活習慣病やガンになるかもしれません。
結局アレルギーの家族がいることによって、他の家族みんなが自然に健康に良い生活になっていくのです。
こう考えられるようになったのも、症状が良くなったからこそですが、あなたが今もし苦しんでおられるのであれば、必ずそのようにアレルギーに感謝できる日がすぐに来ると思います。
あなたと大切なご家族が幸せに暮らせることを願っています。






